介護職員に人間学と人生哲学が要求される時代
仕事とは思いやりの積み重ね。(松下幸之助)
老いることは耐えることではなく楽しむこと。
オーストラリア連邦政府Aged Care省のブロンウィン・ビショップ大臣(1998年)
Diversional Therapy
老いによって人は皆 衰弱し、亡くなるという現実があります。
また 近年では認知症を発症する方々も大勢いらっしゃいます。
介護現場に身を置くキャストは《死》と向き合うことから逃れられません。
生半可な知識と精神力では、頑張れば頑張るほど 燃え尽き症候群となりドロップアウトすることとなります。
打開するためには
介護職員は各々が専門家になることが大切だと感じています。知識を得て専門家になることにより、冷静に自らの仕事を分析する術を知ります。その結果、様々な感情に流されることなく、ご利用者さまにとって最善のサービスを提供できるのではないでしょうか。
そして
介護職員に人間学や人生哲学などが要求される時代に入ったと考えています。
コモードではこのような社員教育を経営企画室が徹底して行い、またキャストの各種資格取得を推進して参ります。